夜の左側 ガム兄さん

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『夜の左側』_新作書き下ろし_

演出:小林七緒

出演:
    龍昇
    流山児祥
    塩野谷正幸
    伊藤弘子

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『ガム兄さん』_改訂版_

演出:西沢栄治

出演:
    いわいのふ健(劇団温泉ドラゴン)
    三上陽永(ぽこぽこクラブ)
    山下直哉
    山川美優
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日程

夜の左側
2025年6月23日(月)~7月2日(水)

・・・・・・・・・・・23日(月) 19時
・・・・・・・・・・・24日(火) 19時
・・・・・・・・・・・25日(水) 14時
・・・・・・・・・・・26日(木) 14時
・・・・・・・・・・・27日(金) 14時
・・・・・・・・・・・28日(土) 14時
・・・・・・・・・・・29日(日) 14時
・・・・・・・・・・・30日(月) 14時
・・・・・・・・・・・7/1日(火) 19時
・・・・・・・・・・・・2日(水) 14時

ガム兄さん
2025年7月14日(月)~21日(月・祝)

・・・・・・・・・・・14日(月) 19時
・・・・・・・・・・・15日(火) 19時
・・・・・・・・・・・16日(水) 14時/19時
・・・・・・・・・・・17日(木) 14時
・・・・・・・・・・・18日(金) 19時
・・・・・・・・・・・19日(土) 14時/19時
・・・・・・・・・・・20日(日) 14時
・・・・・・・・・・・21日(月) 14時

 ★=得とくデイ

==アフタートークゲスト==

作家・演出家を交えてのアフタートークを予定しています



『夜の左側』

6月25日(水)14時の回:赤松由美(俳優、コニエレニ主宰)

6月26日(木)14時の回:林あまり(歌人、演劇評論家)



『ガム兄さん』

7月16日(水)19時の回:松岡和子(翻訳家、演劇評論家)

7月17日(木)14時の回:巻上公一(音楽家、詩人)





チケット

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4月25日(金)10時より予約開始

  • 【日時指定・自由席 (税込)】
  • 一般(前売券) …………4,800円 
  • 一般(当日券) …………5,000円
  • 「夜の左側」「ガム兄さん」通し券…8,000円
  • 得とくデイ(6/24夜・7/15夜) ………4,000円
  • はじめて割(各回限定5枚)…………4,000円


U25・学生・養成所生・高校生以下の各割引は、要証明書提示。
一般料金以外は、当日券も同額です
受付開始・開場は開演の20分前





◆チケット取扱・お問い合わせ◆

  • 流山児(りゅうざんじ)★事務所(じむしょ) 
  • TEL 03-5272-1785(平日13:00~17:00)
  • メール mail@ryuzanji.com

  

会場

  • Space早稲田
  • 地下鉄東西線「早稲田駅」1番出口より徒歩1分

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  • 〒162-0042
  • 東京都新宿区早稲田町74 ビューロー早稲田B1
  • 電話による問い合わせは流山児★事務所まで(03-5272-1785)

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流山児★事務所創立40周年記念公演
平田俊子作品連続上演

『夜の左側』
2025年6月23日~ 7月2日
⦿平田俊子
演出⦿小林七緒

『ガム兄さん
2025年7月14日~ 21日
⦿平田俊子
演出⦿西沢栄治


会場⦿Space早稲田

*************


流山児祥さんの依頼というか命令というか、そんな感じで『夜の左側』を書き上げたのは今年の2月上旬だった。
ほっとしながら『ガム兄さん』を久しぶりに読み直した。
30年ほど前、龍昇さんに頼まれて書いた戯曲だ。

読んで愕然とした。
何も変わっちゃいないのだ。
古い木造アパートも冷蔵庫も見知らぬ客人も『夜の左側』と同じ。

なんちゅうこっちゃ。
私はまったく成長していないのか。
『ガム兄さん』の「兄」の30年後が『夜の左側』の「住人」、そんなふうにも思えてくる。
2人とも世間から隠れるように生きているぱっとしない人物で、それはもちろん私自身の姿でもある。

面白い戯曲かどうかわからない。
でも役者や演出家の力でいい舞台になるはずだ。

なるかもしれない。
なってほしい。
イチかバチか、博打のような気持ちで2本ともご覧いただければ幸いです。


平田俊子

平田俊子

島根県隠岐島生まれ。1983年第1回現代詩新人賞を「鼻茸について」などの詩編で受賞。『ターミナル』で晩翠賞、『詩七日』で萩原朔太郎賞、小説『二人乗り』で野間文芸新人賞、『戯れ言の自由』で紫式部文学賞を受賞。エッセイ集『低反発枕草子』『スバらしきバス』など。
1997年「ガム兄さん」で第41回、2001年「甘い傷」で第45回、2005年「れもん」で第49回の岸田國士戯曲賞最終候補となる。「夜の左側」は、約20年ぶりの新作戯曲。

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◆スタッフ◆
【照明】横原由祐
【音響】島猛
【舞台美術】小林岳郎
【舞台監督(夜の左側)】杣谷昌洋
【舞台監督(ガム兄さん)】 森下紀彦
【宣伝美術】やまなかももこ
【制作】渋井千佳子・出田君江

【芸術監督】流山児祥




◆協力◆

 劇団温泉ドラゴン 
 JAM SESSION 
 ステージオフィス 
 フレンドスリー 
 株式会社ヘリンボーン
 ぽこぽこクラブ 
 龍昇企画 
  (五十音順)




◆主催◆
 一般社団法人流山児カンパニー