客たち

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韓国 現代傑作戯曲上演
客たち

2020年12月16日(水)~23日(水)
Theater新宿スターフィールド(旧タイニイアリス)

 2020年12月16日(水)~23日(水)
・・・・・

  • ・・・・・・16(水)19:00
  • ・・・・・・17(木)19:00
  • ・・・・・・18(金)14:00
  • ・・・・・・19(土)14:00 / 19:00
  • ・・・・・・20(日)14:00
  • ・・・・・・21(月)19:00
  • ・・・・・・22(火)14:00 / 19:00
  • ・・・・・・23(水)14:00
  • ・・・・・
  • 受付・開場は、開演の30分前より。
  • 受付時に検温を実施いたします。ご協力をお願いします。



チケット予約フォーム
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発売中!!

作家: コ・ヨノク

━━━メッセージ

  • 昨年10月、『客たち』の日本上演のご提案を頂いた時、日本と韓国の関係は最悪でした。私自身、これまでの日本での公演は素晴らしい思い出ばかりだったので、ぜひやりたい気持ちと同時に、このような友情関係が、果たして本当に何かの役に立つのだろうかという葛藤を拭うことができませんでした。
  • 今、私たちは共にコロナ禍で戦っています。
  • 韓国でも多くの公演が中止や延期になり、オンライン配信が増えています。
  • 劇場や舞台は観客を失い、演劇界の今後に絶望しながらも、それでも演劇の準備に取り組む姿は、まるで祭壇を整えているような悲壮感すら感じていました。
  • 流山児事務所からの予定通り公演するという連絡に、私の葛藤は消え去り、感動と感謝が溢れました。大変な過程を経て決断されたことと思います。
  • 私たちは、日本と韓国の関係を越え、演劇を通じてお互いの心を知る、貴重な仲間だったのだと改めて気づきました。
  • 直接ご挨拶に駆けつけることができず残念ですが、劇場に足を運んで下さった観客の皆様にも心からお礼申し上げます。
  • 幸せを求めて、最後の瞬間まで最善を尽くそうとする少年の物語に、少しでも希望のメッセージが伝わればと思います。
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***



━━━プロフィール

  • 1971年、ソウル生まれ。
  • 1996年、釜山日報新春文芸戯曲部門当選。
  • 2000年、「人類最初のキス」でデビューし、本格的な劇作家の道をスタートする。
  • 実際に起きた犯罪事件を扱うなど、社会性の強い作品群から社会劇作家と評される。
  • 社会事件を神話の世界に融合させて、分析、考察する作品を発表し続けている。
  • 現 韓国芸術総合学校演劇院で劇作科教授。
  • ◆会場◆ Theater新宿スターフィールド (旧タイニイアリス)
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  • 東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」出口B2、「新宿御苑」出口A1
  • 都営新宿線「新宿三丁目」出口C4、C5、C8
  • 〒160-0022東京都新宿区新宿2-13-6

GOOGLE MAP

  • チケット◆
  • 全席指定
  • 一般 ………………………4,500円 
  • はじめて割 ………………4,000円
  • 学生・U25(25歳以下)……2,500円
  • 演劇養成所生、外国人留学生 ……………2,500円 
  • 高校生以下 ………………1,000円

チケットは、全て当日精算とさせていただきます。
はじめて割は、流山児★事務所をはじめてご観劇される方です。1ステージ5名限定です
学生、U25、養成所、高校生は、学生証、年齢がわかるものを提示していただきます。

  • ◆発売開始◆ 2020年11月21日(土)


  ◆チケット取扱・お問い合わせ◆

  • 流山児(りゅうざんじ)★事務所(じむしょ) 
  • TEL 03-5272-1785(平日13:00~17:00)
  • E-MAIL
  • オンライン予約

メールの場合は、ご希望日時、枚数、お名前、ご連絡先電話番号をお知らせください。



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  • <お客様へのお願い>
  • ●次に該当するお客様のご来場は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
  • ・37.5度以上の発熱があるお客様
  • ・咳、喉の痛み等の症状があるお客様
  • ・感染者が身近にいらっしゃるお客様
  • ・過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴があるお客様
  • ●会場内では、観劇中を含めマスクのご着用をお願いします。(お持ちでない方はご相談ください。)
  • くしゃみや咳の際には、さらにタオルやハンカチ等で飛沫が漏れないよう、鼻と口を押えてくたさい。
  • ●ご入場時に手指消毒をお願いします。アレルギーのある方は手洗いをお願いします。
  • ●会場でのご歓談はお控えください。
  • ●受付の混雑が予想されます。お待ちいただく際には、前の方との間隔をとってお並びください。
  •  また、お帰りの際にも、間隔をとっていただきますようお願いします。
  • ●飲食はお断りしております。水分補給のための水筒、ペットボトル等の持ち込みはOKとします。
  • ●お荷物のお預かりは、中止とさせていただきます。軽装でお越しください。
  • ●差し入れは、申し訳ございませんがご辞退させていただきます。
  • ●ご面会については、申し訳ありませんが中止とさせていただきます。
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  • <劇場・劇団での対策>
  • ●密集を避けるため、席は間隔をあけてご用意いたします。現時点では通常の半数45席とします。
  • ●新宿スターフィールドは、保健所の定める第一種換気設備を有し24時間換気を行っております。
  • ●公演の前後に、座席などの消毒、換気を行います。
  • ●会場スタッフはマスク着用させていただきます。
  • ●出演者、スタッフは、検温を実施し健康状態を確認いたします。
  • 稽古中、公演期間中に発熱などの症状がある関係者が出た場合、やむを得ず公演中止となる場合がございますのでご了承ください。



「客たち」映像配信のお知らせ

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  • 12月5日(土)12:00より取扱開始です。
  • 配信開始:12月30日(木)14:00
  • 配信終了:1月13日(水)14:00
  • 料金:3,000円 
  • チケット購入(舞台・演劇ライブ配信サービス「観劇三昧LIVE」経由)
  • https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/181
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  • 【チケットご購入に関するご案内】
  • チケットご購入の際、観劇三昧への会員登録が必要となります。
  • 決済方法はクレジットのみとなります。
  • 【推奨視聴環境】
  • 下記の環境を視聴の際にご用意下さい。
  • 推奨視聴環境以外はサポートを致しかねます。
  • ◎スマートフォン、タブレット
  • iOS 12.0以降(Safari、Google Chrome)
  • Android OS 6.0以降(Google Chrome最新バージョン)
  • ◎パソコン
  • Windows 10 バージョン1903以上(MS Edge、Google Chrome推奨)
  • MacOS 10.12以上(Safari、Google Chrome推奨)
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  • 【その他注意事項】
  • 本配信は有料配信となっており、一切の権利は主催者が有します。動画サイトなどへの無
  • 断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。
  • インターネット回線の突発的なトラブルによる公演の一時中断の可能性があることをご了
  • 承ください。視聴前に必ず動画視聴に適した通信環境をご準備ください。お客様のインタ
  • ーネット環境に伴う閲覧の不具合に関しては、当方は責任を負いかねます。
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  • 【お問い合わせ】
  • 視聴に関するご質問は、舞台・演劇ライブ配信サービス「観劇三昧」のお問合せフォーム
  • (下記URL)よりご連絡をお願いいたします。
  • https://v2.kan-geki.com/contact

「客たち」 DVD発売のお知らせ

  • 12月3日(木)13:00より、受付開始します。
  • 12/30~1/13に配信する映像と同じものです。

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  • 料金:3,000円+送付料
  • 送付料は1枚の場合…180円、2枚以上…370円
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  • 【お申し込み方法】
  • メールあるいはお電話で流山児★事務所までお知らせください。
  • ①お名前
  • ②送付先住所
  • ③連絡先電話番号
  • ④枚数
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  • メール mail@ryuzanji.com
  • TEL 03-5272-1785(平日13:00~17:00)
  • *****
  • *****
  • 【予約後の流れ】
  • 振込先は、ゆうちょ銀行(郵便振替)です。
  • 詳細は、返信メールでお知らせします。
  • 商品のお届けは、3月中旬を予定しています。しばし、お待ちいただきます。

流山児★事務所 公演
韓国 現代傑作戯曲上演


客たち

作    コ・ヨノク
翻訳   洪明花
演出   シライケイタ
芸術監督 流山児祥


2020年12月16日(水)~23日(水)
Theater新宿スターフィールド




⦿出演⦿

  • 寺十吾
  • 伊藤弘子
  • みょんふぁ
  • 甲津拓平
  • いわいのふ健
  • 竹本優希
  • 塩野谷正幸




ものがたり

両親を殺した少年が作り出した、亡くなった父母と共に過ごす家族の時間。
少年は、毎日この時間を繰り返しながら、両親との関係や世の中との関係を回復しようとする。

少年は、家に客を招き、家族全員が、この客たちとうまく過ごす事ができれば、両親ともわかり合えるのではないかと信じている。
母猫に捨てられたノラ猫、学校に立っていた銅像、壊れてしまった墓の主である幽霊……


story

There was a boy who killed his parents, and he was spending time with them.
The boy repeats "the family day" over and over again, trying to fix the relationship with them and also with the society.

The boy, inviting visitors, believes that he and his parents would know each other if all of his family could properly treat the visitors.
The visitors were such as: a stray cat abandoned by her mom, a statue standing at school, and a ghost who is the owner of a collapsed tomb...



message from the playwright

Last October, when I accepted the proposal for playing "the Visitors" in Japan, the relationship between Japan and Korea was the worst ever. The past performances in Japan I took part in was so amazing that I was really glad for the proposal, but, at the same time, I could not stop doubting that the friendship between me and Japanese people could do something to improve the situation.

Now, we are facing with covid-19 pandemic. Not only in Japan, there are many performances cancelled or postponed but in Korea, and online distribution is growing demand.

Theatres lost large audiences, and performers and actors despaired of the future of the theatrical world. The attitude of the theatre people who still try to continue performing on the stage was so pathetic that it made me feel like they are preparing for a funeral.

However, when I received the message from the Ryuzanji Company that they would go on as scheduled, my conflict disappeared; I was impressed and was full of gratitude. They made such a big decision. I realized that we are the precious friends that can understand each other through theatre. It is beyond the conflicts between Japan and Korea.

I'm afraid that I cannot visit Japan to say thank you in person, but I would like to express my gratitude to the audiences who come to the theatre. I wish you will see a little shine of hope by watching this play, the play about a boy who are trying to do his best until the very last moment, to grab his own happiness.







⦿スタッフ⦿

  • 美術   松村あや
  • 照明   奥田賢太
  • 音響   佐久間修一
  • 衣装   竹内陽子
  • 舞台監督 青木規雄
  • 演出助手 森菜摘
  • 稽古場スタッフ 春はるか、松永将典、本間隆斗
  • 制作   米山恭子

⦿協力⦿

  • 劇団温泉ドラゴン
  • tsumazuki no ishi 
  • ㈱A4 
  • ザズウ 
  • ㈱CES
  • ㈱ヘリンボーン 
  • フレンドスリー 
  • コローレ 
  • POCO 
  • 箱馬研究所
  • (順不同)

⦿主催⦿
一般社団法人流山児カンパニー

⦿助成⦿
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文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会