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■第三回公演『Tokyo BLUES〜愛と官能の日々〜』■
promo
 

三島由紀夫作「班女」より
1999年9月25日〜9月26日(計3ステージ) 於:Space早稲田

構成◎演出
流山児祥
出演者
いそちゆき
小森昌子
杉山智子
めぐろあや

甲津拓平 (流山児★事務所)
佐々木想(流山児組)

 
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■ごあいさつ〜流山児祥(当日パンフより)

韓国公演から帰って嵐のようなスピードで「TOKYO BLUES」の追い込み稽古に入った。前半部分はそれなりに時間をかけて作ってきたのだが、想と拓平のシーンはこの一週間で作った、ゴメン。
「一年がかりで芝居を一本作る」予定だったが、ワークショップをやっていて、ついつい「公演」にしてしまった。「水色の雨」から3年目に突入し、4人の楽塾の女優らしきオバサン達は、文字どおり「女優」になってしまった。
ある種「時の流れ」に感慨を覚える。シロウトの持つ「恐ろしさ」を忘れてしまうと本当は淋しいのだが……。
今回もROMI、桃子、GACHIO、あつし、七緒、上田、うねべの最強スタッフに感謝。徹夜してのセット作り、たった二日間の祭り、みなさん、大いに楽しんで下さい。
来年3月は『流山児版桜の園』(チェーホフ)をやります、乞う御期待。
あっと言う間の50分間のノンストップ三島オペレッタ!文句あるか、これが「楽塾」だ。


■staff

照明◎ROMI
舞台美術・宣伝美術◎横松 桃子
音楽◎sky walkers
音響操作◎畝部七歩
舞台監督◎GACHIO  A.Mプルトマン
舞台監督助手◎小林七緒
振付け◎小森靖子
照明助手◎上田和弘
受付◎中川装子 一倉梨紗 木村佐知子 結柴依子
印刷◎昂印刷
協力◎本田 実  徳原聡士 流山児★事務所 流山児組 椿組