2015.6.新殺人狂時代

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流山児★事務所創立30周年記念公演 
第4弾

新・殺人狂時代

出演

 塩野谷正幸
 上田和弘
 イワヲ
 里美和彦
 木暮拓矢
 五島三四郎
 岡本篤(劇団チョコレートケーキ)
 浅井伸治 (劇団チョコレートケーキ)
 西條義将(モダンスイマーズ)
 白井圭太(温泉ドラゴン)
 伊原農(ハイリンド)
 佐野陽一(サスペンデッズ)
 日下部そう

チケット

チケット発売開始 

4月16日(木)10:00~

全席指定
一般券前売 4,000円(当日4,500円)
アンダー25チケット前売 3,200円(当日3,500円)
高校生以下1,000円(前売・当日共)
Ryu’s会員3,200円

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*当日券は開演の1時間前より劇場入口で発売

*割引チケットの取扱いは流山児★事務所のみ。学生証あるいは年齢のわかるものを提示していただきます。お支払いは当日精算のみとなります。


チケットぴあ TEL0570-02-9999(Pコード443-511)
イープラス
ローソンチケットTEL0570-000-407 TEL 0570-084-003(Lコード31656)
ザ・スズナリ TEL03-3469-0511(電話予約のみ)
流山児★事務所 TEL03-5272-1785 mail@ryuzanji.com





作・演出

  作:鐘下辰男 【新作書き下ろし】
  演出:日澤雄介
  企画:流山児祥

あらすじ

その日、男たちは災害に見舞われた。地上への出口は塞がれ、いつ崩壊するとも分か
らない暗闇に支配された建物の地下で、男たちは生還を目指す。外部と遮断され、内
部の状況も把握できない。そんな「ごまかしの効かない」現状で、今とるべき行動と
は...。

解説

鐘下辰男の『殺人狂時代』は、レジナルド・ローズの名作『12人の怒れる男』をモチーフに、流山児祥:演出で2002年、本多劇場で上演しました。9・11以後の「テロ」という言葉が日常化した当時に「傭兵たちの叛乱の物語」を描き、「有事関連法案、個人情報保護法案などが国会で審議される今の時代の 「気分」が、見事に射抜かれている舞台」(毎日新聞劇評:高橋豊)、「アメリカの『正義』が世界を巻き込み、有事法制が議論される時代に登場した激しく熱いディスカッション劇」(朝日新聞劇評:今村修)、「そこには現代の虚無がポッカリと穴をあけている」(テアトロ劇評:渡辺保)と高い評価を得ました。
あれから13年。今、演劇界で最も注目を集めている演出家:日澤雄介が鐘下辰男と組んで、歴史の転換点の大きな曲がり角に立つ日本の現在を描きます。
2010年から演出活動を開始した日澤雄介は2011年に『12人の怒れる男』と、その名作への返歌ともいえる『裁きの日』を同時上演しています。まだ演出経験4年目というものの、濃密な関係性を重視した日澤演出は今もっとも注目を浴びています。日澤雄介は日本版『12人の怒れる男』を創りあげたいと意気盛んです。キャストには流山児★事務所、劇団チョコレートケーキ、モダンスイマーズ、ハイリンド、温泉ドラゴン、サスペンデッズといった小劇場界の実力派たちが勢ぞろいし、2002年を上回るハードボイルド討論劇を徹底的につくります。
現代演劇を牽引する劇作家・演出家・スタッフ・俳優たちのコラボレーションが生み出す「時代と拮抗する」スリリングで生々しい舞台にご期待下さい。

日時・会場

2015年6月24日(水)~28日(日)

 24(水) 19:00
 25(木) 19:00
 26(金) 14:00 / 19:00
 27(土) 14:00 / 19:00
 28(日) 14:00

  開場は開演の30分前より 

  ★アフタートーク
   26日(金)19:00終演後
   登壇者: 鐘下辰男 日澤雄介 流山児祥



会場
ザ・スズナリ



155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15
小田急線、京王井の頭線「下北沢」南口改札より徒歩5分
TEL:03(3469)0511 ※11:00~

劇場案内


スタッフ

美術:鎌田朋子
照明:朝日一真(A's light)
音響:佐久間修一
衣装:藤田友
舞台監督:本郷剛史
演出助手:小形知巳
制作:米山恭子
宣伝美術:藤原カムイ、Flyer-ya
協力:トム・プロジェクト、フレンドスリー、オフィスPSC、スターダス・21、プリッシマ

主催:有限会社流山児オフィス(流山児★事務所)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
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