2025.2.ハイ・ライフ

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写真:滝本淳助  

ハイ・ライフ Wバージョン

演出:西沢栄治

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演出:流山児祥

流山児演出 キャスト

_AAA2108.JPG千葉哲也
_AAA2120.JPG塩野谷正幸
_AAA2103.JPG若杉宏二
_AAA2127.JPG小川輝晃

西沢演出 キャスト

_AAA2134.JPG塚原大助       (ゴツプロ!)
_AAA2149.JPG44北川       (ゴツプロ!)
_AAA2160.JPG山下直哉
_AAA2139.JPG五島三四郎

日程

2025年2月7日(金)~18日(火)

  • ・・・・・・
  • ・・・・・・7(金)・・・・・19:00
  • ・・・・・・8(土)・・・・・19:00
  • ・・・・・・9(日)・・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・10(月)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・11(火・祝)・・14:0019:00
  • ・・・・・・12(水)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・13(木)・・・・14:00
  • ・・・・・・14(金)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・15(土)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・16(日)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・17(月)・・・・14:0019:00
  • ・・・・・・18(火)・・・・14:00

●=流山児演出バージョン
◇=西沢演出バージョン

  • *開場は開演の30分前より




会場

  • 下北沢ザ・スズナリpicture_pc_fad0e1ebd5ebb34f52521b9b8dadfc2da3372651.jpg
  • 「下北沢駅」東口(小田急線)、京王中央口(井の頭線)より徒歩5分
  • 〒155-0031
  • 東京都世田谷区北沢1-45-15
  • TEL.03-3469-0511(受付時間11:00~19:00)

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チケット

チケット予約フォーム
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===予約開始しました===

  • 【全席指定】(消費税込)
  • 一般 …………………5,000円
  • ハッピーステージ=10(月)14時/12(水)19時……4,500円
  • 通し券 ………………9,000円
  • はじめて割 …………4,500円(各回先着5枚)
  • 世田谷区民割引 ……4,000円
  • 学生・U25(25歳以下)・養成所……2,500円 
  • 高校生以下 …………1,000円
  • RYU’S会員割引 ……4,000円  >>> RYU’S会員詳細はこちらより

割引チケットは、証明書の要提示。
通し券・割引券は、流山児★事務所のみの取り扱い





◆チケット取扱・お問い合わせ◆

  • 流山児(りゅうざんじ)★事務所(じむしょ) 
  • TEL 03-5272-1785(平日13:00~17:00)


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流山児★事務所 創立40周年記念公演

ハイ・ライフ 
Wバージョン上演

■◇■◇■◇■◇■◇■◇
生きてるだけで丸もうけ

作 リー・マクドゥーガル
テーマ曲 トムソン・ハイウエイ
翻訳 吉原豊司
演出 流山児祥
演出 西沢栄治




2025
2月7日(金)- 18日(火)
下北沢 ザ・スズナリ



『ハイ・ライフ』 
~ムキだしのニンゲンがここに在る~

流山児★事務所の代表作のひとつ『ハイ・ライフ』はカナダ現代演劇祭2001で「日本初演」、その後4回上演、2006年には北京、2009年には、カナダ、マカオ、台湾で上演しました。4人の愛すべきジャンキーたちの物語は各地で大好評を博し、翻訳劇という枠を超え、日本の俳優の力が「世界演劇の地平」にあることを立証した作品です。16年ぶりの上演に際し、新たに西沢栄治を演出に迎え、Wバージョンで交互上演します。


あらすじ
登場人物は、チンピラ・ジャンキー4人。口八丁手八丁、策士のディック、刑務所から出所したばかりのバグ、内臓のほとんどがイカれてしまったコソ泥のドニー、そしてしたたかでモテる男のビリー。ディックの発案で銀行から現金強奪を企てるところから物語は始まります。一攫千金で「豊かな老後」を実現しようというディックとバグ、移植手術をうけて生きながらえたいというドニー等、胸のうちはそれぞれ。しかし彼らの企んだ完全犯罪の行方は、、、




【受賞歴】

1996年
カナダ・ドーラメイヴァー・ムーア賞
(リー・マクドゥーガル)

2002年
第9回湯浅芳子賞
(吉原豊司)

2005年
愛知県芸術劇場演劇フェスティバルグランプリ
(流山児★事務所)

2009年
第44回紀伊國屋演劇賞団体賞
(流山児★事務所)

2009年
第31回ジニー賞脚色賞ノミネート
(リー・マクドゥーガル)






【劇評抜粋】

扇田昭彦
新しい翻訳劇では「カナダ現代演劇2001」の一環としてシアターXで上演された「ハイ・ライフ」が出色の出来栄えだった。銀行強盗をもくろむ薬物中毒の男たちを描くこっけいで無残な物語だ。塩野谷正幸、山本亨らの演技には役柄にぴったりの魅力的なリアリティがあり、流山児の演出も洗練されていた。

渡辺保
『ハイ・ライフ』は、狂気と暴力とサスペンスで、現代の人間の欠落した暗部を見せる。流山児の演出は、全ての出来事を4人の俳優が「演じている」ことを強調しながら、しかもそこにあらわれてくる、現代の深い絶望をあきらかにしている。その意味ではこれは「ゴドーを待ちながら」のパロディである。



【上演記録】

2001年 シアターX
ディック=若杉宏二 
バグ=塩野谷正幸 
ドニ―=きだつよし 
ビリー=山本亨


2003年 ザ・スズナリ
ディック=千葉哲也 
バグ=塩野谷正幸 
ドニ―= 若杉宏二 
ビリー=小川輝晃
※アナザーバージョン 
ディック=甲津拓平 
バグ=谷宗和 
ドニ―=イワヲ 
ビリー=関根靖晃


2005年 札幌、名古屋、大阪公演
キャストは2003年と同じ


2006年 「劇」小劇場、北京公演
ディック=若杉宏二 
バグ=塩野谷正幸 
ドニ―=保村大和
 ビリー=小川輝晃


2009年 カナダ・台湾・マカオ・東京ツアー
キャストは2006年と同じ
※アナザーバージョン 
ディック=谷宗和 
バグ=イワヲ 
ドニ―=里美和彦 
ビリー=甲津拓平



◆スタッフ◆
作=リー・マクドゥーガル
テーマ曲=トムソン・ハイウェイ
翻訳=吉原豊司
台本・演出=流山児祥
演出=西沢栄治
美術=塩野谷正幸
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)
音響=佐久間修一(POCO)
衣装=竹内陽子
振付=北村真実(mami dance space)
舞台監督=小林岳郎
演出助手=春はるか 山川美優 
制作=米山恭子 畝部七歩
宣伝写真=滝本淳助
宣伝美術=江利山浩二(KINGS ROAD)
舞台写真=横田敦史

【協力】
フレンドスリー ザズウ クリオネ 
ゴツプロ! JAM SESSION POCO
RYU CONNECTION  SORIFA
mami dance space 

【主催】
一般社団法人流山児カンパニー

【助成】 
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
独立行政法人日本芸術文化振興会

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【助成】
公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

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◆◆下北沢演劇祭参加!!◆◆

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