写真:横田敦史
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宮崎兄弟資料館開館30周年記念
桃中軒雲右衛門生誕150周年記念
ゆめ とうちゅうけん うしえもんの
『夢・桃中軒牛右衛門の』
作◆宮本研 脚色◆詩森ろば(serial number)
音楽◆朝比奈尚行(時々自動)
演出◆流山児祥
日程
- 2023年12月17日(日)~24日(日)
- ・・・・・・17(日)・・・・14:00
- ・・・・・・18(月)・・・・14:00★
- ・・・・・・19(火)・・・・19:00
- ・・・・・・20(水)・・・・14:00★
- ・・・・・・21(木)・・・・14:00/19:00
- ・・・・・・22(金)・・・・14:00
- ・・・・・・23(土)・・・・14:00/19:00
- ・・・・・・24(日)・・・・14:00
- ※受付開始・開場は開演の30分前より
- ★=演出家、出演者らによるアフタートークを開催します!!
- ★=気鋭の批評家・演出家らによるアフタートーク・バトルを開催します!!
チケット 2023.9.25 予約開始
- 全席指定
- 一般 前売り…………………4,500円
- 当日 …………………5,000円
- ・・・
- 平日夜割………………4,200円
- はじめて割 ……………4,000円
- 学生・U25(25歳以下)…2,500円
- 高校生以下 ……………1,000円
- 訪日外国人 ……………3,000円
- RYU’S会員割引 ………3,600円 >>> RYU’S入会詳細はこちらより
*割引チケットは、当日受付にて証明書をご提示ください。
*はじめて割は、流山児★事務所を初めてご観劇される方。(予約のみ、先着5枚)。
*バリヤフリー観劇情報*車イス席をご用意します。劇場にはエレベーターがあります。
視聴障害の方を対象に台本を事前に貸し出します。(ご利用の方は前日までにご連絡お願いします。)
キャスト
杉木隆幸
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甲津拓平
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木暮拓矢
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春はるか
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眞藤ヒロシ
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V・銀太
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会場
作=宮本 研 みやもと けん
1926-1988 熊本県生まれ。
幼少期を天草、諫早で過ごし、1938年父親の勤務地の北京へ渡り、1944年に帰国。
九州大学経済学部卒業後、大分県立第二高校(現・大分商業高校)で一年間教鞭をとった後、1952年より法務省に勤務。
1955年法務省在職中に「麦の会」を結成し、『僕らが歌をうたう時』を執筆。労働者自身による自立劇団再建の担い手となる。1962年、法務省退職、職業劇作家となる。舞台だけでなく、ドラマや映画の脚本も手掛ける。
『日本人民共和国』、『メカニズム作戦』で岸田戯曲賞、『明治の柩』で芸術祭奨励賞脚本賞。『反応工程』、『日本人民共和国』、『メカニズム作戦』、『ザ・パイロット』は《戦後史四部作》と呼ばれ、『明治の柩』、『美しきものの伝説』、『阿Q外伝』、『聖グレゴリーの殉教』は《革命伝説四部作》と呼ばれている。
(宮本研=作 流山児祥=演出 『メカニズム作戦』 写真:横田敦史)
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演出=流山児 祥 りゅうざんじ しょう
1947- 熊本県生まれ。
父は三井三池労組の藤岡三男。荒尾市向一部に生まれ、有明小学校を卒業後、荒尾第一中学から千葉県流山市に移る。東葛飾高校在学中より演劇活動をはじめる。
1970年に演劇団を旗揚げ。1984年、小劇場界の横断的活動を目指す流山児★事務所を設立。数多くの作品を国内外で演出・プロデュース。
1991年「流山児マクベス」韓国公演以降、カナダ・エジプト・インドネシア・台湾など世界各地で作品を上演。
第8代日本演出者協会理事長。
今春、「敗れざる者たちの演劇志」を論創社より刊行。