2023.4 OKINAWA二部作 1945⇔1972

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イラスト:ヨコヤマ茂未  オキナワ_チラシ.pdf

Okinawa 二部作
  1945⇔1972

「キムンウタリOKINAWA1945」
「OKINAWA1972」

作・演出 詩森ろば


会場: 下北沢 ザ・スズナリ



キャスト

塩野谷正幸2011修正.JPG塩野谷正幸03ito.jpg伊藤弘子03うえだ.jpg上田和弘▲05こうづ.jpg甲津拓平08satomi.jpg里美和彦



08_やました.JPG山下直哉14araki.jpg荒木理恵OK(修正)036.jpg五島三四郎07takemoto.JPG竹本優希▲14honnma-1.JPG本間隆斗


yamakawa.JPG山川美優sIPK_0852.jpg龍昇sIPK_0792.jpg流山児祥●


kanno.jpgかんのひとみsugiki.jpg杉木隆幸asakura.jpg浅倉洋介mikami.jpg三上陽永(ぽこぽこクラブ)▲fukui.jpg福井夏(柿食う客)kudo.jpg工藤孝生

●=1972のみ出演 ▲=キムンウタリのみ出演
※出演者に一部変更がありました。


鈴木光介web.jpg演奏=鈴木光介




日程

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◆4月9日(日)終演後アフタートークあります◆
 登壇者:知念あかね、詩森ろば、流山児祥
 戯曲『人類館』についてお話を伺います



会場

  • 下北沢ザ・スズナリpicture_pc_fad0e1ebd5ebb34f52521b9b8dadfc2da3372651.jpg
  • 「下北沢駅」東口(小田急線)、京王中央口(井の頭線)より徒歩5~8分
  • 〒155-0031
  • 東京都世田谷区北沢1-45-15
  • TEL.03-3469-0511(受付時間11:00~19:00)

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チケット

チケット予約フォーム
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発売開始 2023年2月4日(土)10:00-

  全席指定

  • 2作通し券 8,000円
  • 一般 4,500円
  • はじめて割 4,000円※
  • 学生・U25(25歳以下)・養成所生2,500円※
  • 高校生以下 1,000円※
  • Ryu‘s Club割引 3,600円※
  • 「コタン虐殺」上映会 1,500円※


*割引券の取り扱いは、流山児★事務所のみ
*はじめて割は、流山児★事務所をはじめてご観劇される方。1公演先着5枚。
*学生、U25 、養成所生、高校生は証明書の提示をお願いします。
*Ryu‘s Clubは、年会費2,000円が別途かかります。
※「コタン虐殺」上映会は全席自由です。



>>> RYU’S会員詳細はこちらより


◆チケット取扱・お問い合わせ◆

  • 流山児(りゅうざんじ)★事務所(じむしょ) 
  • TEL 03-5272-1785(平日13:00~17:00)
  • E-MAIL ( mail@ryuzanji.com )
  • オンライン予約





◎お客様へのお願い
マスク着用や咳エチケット等の感染対策にご理解とご協力をお願いします。
当日体調が優れない方は、無理をせずキャンセルのご連絡をお願いします。
状況によっては、やむを得ず中止や変更をする場合もございますので、最新情報はTwitterや当ホームページをご覧いただくか、お電話でお問合せください。


流山児★事務所公演

Okinawa 二部作
1945⇔1972

「キムンウタリOKINAWA1945」
「OKINAWA1972」

作・演出 詩森ろば
音楽・演奏 鈴木光介
芸術監督 流山児祥



2023年
4月6日(木)~23日(日)

下北沢 ザ・スズナリ

それは過去ではなく、
現在も続く搾取の歴史

流山児★事務所は、詩森ろばとタッグを組んで、沖縄返還時の政治的密約と沖縄ヤクザの抗争の歴史を結び付け「OKINAWA1972」、そしてアイヌ民族の迫害の歴史を描いた「コタン虐殺」というふたつの作品を作ってきた。その途上で、沖縄にある南北之塔とアイヌ民族がウチナンチュと共に多数戦死したという事実を知った。それは過去ではなく面々と現在も続く搾取の歴史の象徴である。沖縄―アイヌと一見無軌道にみえる詩森ろばとの5年に渡る共同作業であったが、今回の新作のためと言っても過言ではない題材と出会った。



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あらすじ

「キムンウタリOKINAWA1945」
新作書下ろし
沖縄戦激戦地であった糸満市の丘の上に「南北之塔」は立っている。それは、沖縄戦で亡くなった沖縄の民と戦死したアイヌ兵士たちの慰霊碑であり、側面には、「キムンウタリ(山の民)」とアイヌ語で刻まれている。共に迫害されたふたつの民族が「日本の盾」となって戦った、その皮肉と、しかし在った魂の交流を、知念正真の傑作戯曲「人類館」をリスペクトした構造で描く。



「OKINAWA1972」改訂版
1972年日本への沖縄返還が行われることとなり、沖縄は大きく揺れていた。政治、市民の生活、そして裏社会、すべてが交錯し、火花を散らす。核や軍用地を巡る密約はほんとうにあったのか。現代日本の問題の縮図が噴出する1972年の沖縄を舞台に、政治とはなにか、外交とはなにか、生きるとはなにかを問いかける。




◆スタッフ◆
作・演出・衣装:詩森ろば(serial number)
音楽:鈴木光介(時々自動)
舞台美術:杉山至(鴉屋)
照明:榊美香(アイズ)
音響:青木タクヘイ(ステージオフィス)
舞台監督:土居歩
演出助手:三上陽永、伊藤弘子、鈴木麻理、荒木理恵、竹本優希 
舞台監督助手:甲津拓平、里美和彦、
山下直哉、五島三四郎、春はるか、
本間隆斗、山川美優
殺陣:上田和弘 
方言指導:新納多朗
宣伝美術:江利山浩二(KINGS ROAD)
舞台写真:横田敦史
制作:岡島哲也(合同会社ヨルノハテ)、
米山恭子
芸術監督:流山児祥



◆協力◆
ANKプロジェクト
㈱オフィスPSC
㈱エクサプローズプロモーション
MeiMei
BLUE LABEL
office MUGI
フレンドスリー
㈱アウルム
(順不同)





◆主催◆
一般社団法人流山児カンパニー