■■ Ryu's Club ■■
2024年度 会員募集 (2024年4月〜2025年3月) |
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このような私たちの活動を支え、積極的にサポートしていただくファンクラブ、それがRyu's Club です。皆様方と共に「新しい舞台芸術」を創っていきたいと考えています。 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 流山児★事務所 代表・芸術監督 流山児祥
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■ お申し込みは、こちらのフォームをご利用ください。 |
【会員の種類と特典】
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会員の種類は2種類あります。 |
特別会員・・・・・・・・・・・・ |
年会費18,000円 各公演ご招待・2枚目以降は会員割引 |
一般会員・・・・・・・・・・・・ |
年会費 2,000円 会員割引 |
【流山児★事務所2024年度ラインアップ】
5月
シアターRAKU
operetta『めんどなさいばん』作:北村想
演出:流山児祥
音楽:高橋牧(時々自動)
振付:北村真実(mami dance space)2024/5/9(木)〜20(月)
Space早稲田
7月
流山児★事務所2024夏公演
『叛乱のオペラ〜喜劇阿部定1936』原作:佐藤信「喜劇阿部定」岸田國士「風俗時評」伊藤裕作「短歌阿部定」
脚色・構成・演出:流山児祥 音楽:諏訪創7/20(土)〜28(日)
Space早稲田
23年『瓦礫のオペラ』で圧倒的な評価を得た「戦争とニンゲン」シリーズ第二弾。昭和十一年(1936年)の庶民のありようを「虚実綯い交ぜ」にして送る音楽劇。権力(おとこ)を去勢する危険な愛(エロス)を描く。異世代のオーディションメンバーとのコラボレーションで創造します。
9月
劇団協議会新進演劇人育成公演〜劇作家部門〜
『流れる血、あたたく』作:三上陽永(ぽこぽこクラブ)
…新作書下ろし
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
9/11(水)〜23(月)
Space早稲田
新進劇作家:三上陽永の新作書下ろしを、俊英:日澤雄介が演出する2024年演劇界の注目作。三上+日澤がSpace早稲田の濃密なる小空間で挑むのは、2000年代初頭に起きたとある無差別殺傷事件です。
11月
流山児★事務所創立40周年記念公演
『冥王星の使者』原作:高取英(月蝕歌劇団)
音楽:巻上公一(ヒカシュー)
脚色・演出:天野天街(少年王者舘)
演出・脚色協力:流山児祥 演出補:小林七緒
人形製作:山田俊彦(ITOプロジェクト)11/20(水)〜12/1(日)
Theater STAR FIELD
第二次演劇団解散公演として1984年に流山児祥:演出で上演した高取英の初期代表作を奇才:天野天街演出で送るメモリアル公演。高橋和巳の小説「邪宗門」に想を得て、高取英の時空を超える「革命と反乱の史劇」が宇宙の深淵へと誘う。劇団員総出演+少年王者舘メンバー
2025年2月
流山児★事務所創立40周年記念公演
★下北沢演劇祭2025参加作品
『ハイ・ライフ』作:リー・マクドゥ―ガル(ドーラメイヴァー・ムーア賞受賞)
翻訳:吉原豊司
上演台本:流山児祥 演出:流山児祥/西沢栄治
音楽:トムソン・ハイウエイ 出演◉千葉哲也・塩野谷正幸・若杉宏二・小川輝晃【流山児演出版】 ◉塚原大助・44北川・山下直哉・五島三四郎【西沢演出版】2025年
2月6日(木)〜18(火)
下北沢 ザ・スズナリ
カナダ演劇の傑作『ハイ・ライフ』が20年ぶりに還ってくる。流山児2004キャスト版と西沢栄治新キャスト版の連続上演決定!ここには「命のドクドク」(演劇評論家:村井健)がある!2001年日本初演以来、東京、大阪、名古屋、札幌、北京、ビクトリア、ソルトスプリング、上海、マカオ、台北と「世界」を旅した4人の男たちの冒険のドラマ『ハイ・ライフ★高級生活』
※愛知芸術劇場演劇フェスティバル2004グランプリ受賞
※第9回湯浅芳子賞受賞(吉原豊司)
※第44回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞
※都合により上演演目の「変更」や中止となる場合もございます。ご了承下さい。
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【流山児★事務所2023年度ラインアップ】
4月
OKINAWA2部作 1945↔1972
新作書下ろし『キムンウタリ 』
改訂版『OKINAWA1945』作・演出:詩森ろば(serial number)
音楽・演奏:鈴木光介2023/4/6(木)〜23(日)
下北沢ザ・スズナリ
詩森ろばとタッグを組んで、沖縄返還時の政治的密約と沖縄ヤクザの抗争の歴史を結び付けた「OKINAWA1972」、そしてアイヌ民族の迫害の歴史を描いた「コタン虐殺」というふたつの作品を作ってきた。その途上で、沖縄にある南北之塔とアイヌ民族がウチナンチュと共に多数戦死したという事実を知った。それは過去ではなく面々と現在も続く搾取の歴史の象徴である。沖縄―アイヌと一見無軌道にみえる詩森ろばとの5年に渡る共同作業であったが、今回の新作のためと言っても過言ではない題材と出会った。2部作を一挙上演します 。
※特別会員の招待は、2作品ありますので各作品1回ずつご招待です。
6月
シアターRAKU
テラヤマ音楽劇『くるみ割り人形』作:寺山修司
脚色・演出:流山児祥
音楽:高橋牧(時々自動)
2023/6/21(水)〜25(日)
下北沢 駅前劇場2023/5/6(土)、7(日)
台湾・新営藝術祭招聘参加決定!★寺山修司没後40年記念認定事業
時を超えて問いかける寺山修司のお伽噺を流山児祥が現代の野に放つ!必見!
「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」をモットーにシアターRAKU26年目の新作音楽劇が誕生します。
4度目の台湾公演&初の下北沢駅前劇場、平均年齢68歳シニア演劇の雄:シアターRAKUの勢いは止まらない!
7月
HIROKO ITOH ‘S 155th Performance
『ピロウ・ヴェルヴェッティ』
作・演出:林勇輔(MADALA-BA)
新作書下ろし 監修:流山児祥
出演:伊藤弘子
演奏: key&Guitar/a_kira(マリア観音/曇ケ原)
Contrabass/伊藤啓太7/21(金)〜30(日)
Space早稲田
流山児★事務所を牽引してきた小劇場のトップスター伊藤弘子が出演作155本目の節目に初のセルフプロデュース作品、
林勇輔新作書下ろし・演出の一人芝居を上演します。※番外公演のため、会員招待の対象外です。
9、10月
海外戯曲上演
『戦場のピクニック』作:フェルナンド・アラバール
構成・演出:流山児祥
9/29(金)〜10/9(月・祝)
Space早稲田『戦場のピクニック』は、スペインの劇作家アラバールが20歳で書き上げ1961年発表戯曲。ベケットの『ゴドーを待ちながら』と並び世界演劇に影響を与えた不条理演劇の名作。1965年、寺山修司、唐十郎ら60年代アングラ演劇のバイブルとなる。別役実は「不条理演劇は抵抗の演劇」とよんだ。
学生時代に本作品に出演しアングラ演劇の道へ踏み出した流山児祥。新たな戦前のイマ、「非戦と演劇の自由」を求めて、55年ぶりに流山児祥が挑む、瓦礫の戦場の超現実アラバールオペラ!!!
11月
『森から来たカーニバル』
作:別役実
音楽:諏訪創
振付・演出:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
プロデユーサー:流山児祥11/22(水)〜28(火)
下北沢ザ・スズナリ
2022年に上演した「不思議の国のアリス」に続き、演出にスズキ拓朗を迎え別役実作品に挑戦します。森から来たカーニバルに振り回される人々の悲喜こもごもを描く不条理劇。言葉から伝わる身体性を読み解きます。前回より更に踊ります!
12月
『夢・桃中軒牛右衛門の』 作:宮本研
脚色:詩森ろば(serial number)
音楽:朝比奈尚行(時々自動)
演出:流山児祥
12月10日(日)
熊本公演
荒尾総合文化センター 公演詳細
12/17(日)〜24(日)
下北沢 駅前劇場
2022年宮本研連続上演第一弾『夢・桃中軒牛右衛門の』は、コロナ禍のため3ステージを残し公演中止となった。今回はそのリベンジ上演。孫文・黄興らの中国の民主主義革命=辛亥革命を支えた日本の革命家にして浪曲師・桃中軒牛右衛門となった宮崎滔天。日中の革命家の友情、滔天をとりまく人々を描く熱血群像劇。詩森ろばの脚色、朝比奈尚行の音楽、流山児祥:演出のコラボレーションで生んだ宮本研ルネッサンスの「歌入り音楽劇」の傑作がふたたび下北沢に戻ってきます。なお、宮崎滔天そして流山児祥の生地:熊本県荒尾市 (荒尾総合文化センター)での公演も予定しています。
2024年3月
『田園に死す』
作:寺山修司
脚本・演出:天野天街(少年王者舘)
音楽:J・A・シーザー(演劇実験室◎万有引力)
2024/3/14(木)〜24(日)
下北沢ザ・スズナリ★寺山修司没後40年記念認定事業
世界のテラヤマの代表作映画『田園に死す』を原作に天野天街:脚本・演出、J・Aシーザー音楽で舞台化。「記憶とは」「私とは何か」をテーマに、多重構造の劇として再創造、何人もの寺山修司、何人もの母を登場させるという多面的な劇世界を作り上げます。初演2009年(第44回紀伊國屋演劇賞団体賞)、再演2012年、再々々演2014年と大ヒット上演を重ね流山児★事務所の代表作と呼ばれています。「再演熱望」の声に応え、10年ぶりに新キャスト・改訂版で4回目のスズナリ上演を行います。
※都合により上演演目の「変更」や中止となる場合もございます。ご了承下さい。
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