更新日:2月23日
作:リー・マクドゥーガル 翻訳:吉原豊司
演出:流山児祥 音楽:トムソン・ハイウェイ
出演:塩野谷正幸 山本亨 きだつよし 若杉宏二
2001年
6
7
8
9
10 11
3月
火
水
木
金
土
日
15:00
★
★
◎
19:30
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◎ ◎
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★7日、10日、昼の回終了後、アフタートークあり。
7日のアフタートークには作者のリー・マクドゥーガル氏も登場します!
【全席指定】 前売4000円 当日4500円
学生割引3000円 中高生割引2500円(劇団予約のみ 当日学生証要提示)
予約・問合せ:流山児★事務所 TEL 03-5272-1785 FAX 03-5272-7492
シアターX(カイ) TEL 03-5624-1181
チケット取扱:チケットぴあ 03-5237-9988、9999
ローソンチケット 03-3569-9900(LコードNo.35484)
チケット24 03-5489-2229(アクセスNo.2863#)
流山児★事務所 03-5272-1785前売開始 2001年1月21日(日)
【カナダ現代演劇祭2001】
2/21〜25 メイプルリーフシアター公演
『パレードを待ちながら』
作:ジョン・マレル 演出:貝山武久
3/1〜4 ドライリップス上演実行委員会
『ドライリップスなんかカプスケイシングへ追っ払っちまえ』
作:トムソン・ハイウェイ 演出:和田喜夫
『カナダ現代演劇祭2001』は、カナダの現代劇を日本において上演。あわせてその著者であるカナダ人劇作家を招聘、上演する日本側の演出家や出演俳優、観客をまじえて、話し合いや討議の機会をもち、演劇をとおして互いの文化についての理解と交流をはたすことを目的とします。
【解説】
2000年夏、『狂人教育』(作:寺山修司・ビクトリア演劇祭グランプリ受賞))カナダ3都市ツアーでカナダ演劇界に新風を巻き込んだ流山児祥が、1994年『リタ・ジョーの悦び』(作:ジョージ・リガ)、1995年『イエロー・フィーバー』(作:リック・シオミ)に続いて三度挑むカナダ戯曲は世紀末のカナダ演劇界を熱狂させた最新ヒット作『ハイ・ライフ』(作:リー・マクドゥーガル)です。この芝居は1996年にカナダ、トロントで初演。『蜘蛛女のキッス』でトニー賞に輝いたカナダの名優ブレント・カーバーがドニー役で名演技を見せ、大変な評判となり、1996年度カナダ最優秀演劇作品としてドラ・メイヴァー・ムーア(Dora Mavor Moore)賞を受賞。その後バンクーバーを初めとするカナダの七都市、更にはニューヨークのプライマリー・ステージ・シアター、ロンドンのブッシュ・シアターでも上演され、好評を博しました。この作品が世界中でヒットしたのは、登場人物4人のアナーキーで自由闊達な言動が、世の慣習やシガラミ、体制に取り込まれ、身動き出来なくなっている現代の都会人にカタルシスをもたらすからでしょう。“精神の自由”を描くアクション・コメディー、日本初上演。
2001年春、今、最も輝く男優たちが初共演。塩野谷正幸、山本亨、きだつよし、若杉宏二。個性あふれる役者たちが繰り広げる、哀しいまでにコッケイな男達のドラマ。映画「パルプ・フィクション」を超えるエンターテイメント。カナダ演劇祭2001の超目玉企画です。