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『楽塾歌劇★真夏の夜の夢』
2007年5/3〜5/20

 原作：W・シェイクスピア　翻案：野田秀樹　演出：流山児祥　音楽：珠水

　

シェークスピアの名作喜劇を大胆に翻案した世界の奇才：野田秀樹の傑作戯曲[1992年作]をアジアの天災：流山児祥がさらに宇宙の果てまで「誤読」し大胆にディレクション。

映像・音楽・歌舞伎・ミュージカル！！演劇のあらゆる要素を不条理にぶち込み放つ衝撃の問題作。　

世界に類のない、早稲田で生まれた中高年演劇＝「楽塾歌劇」。

演劇の自由さ、楽しさ！治外法権の「官能の解放区」がここにある。

1978年演劇団公演『ぷらねたりよむ・あむーる★惚れっぽいのは御免だぜ〜』以来「29年ぶり」に野田秀樹の劇世界と真摯に遊ぶ流山児祥が叙情と浪漫の珠水サウンドで送る　楽塾「10年目」の輝かしい奇跡の到達点。

今年のゴールデン・ウィークはご家族一緒に下北沢へ！！ 見逃したら一生の損！！

【出演】いそちゆき・　伊藤しずよ・　川本かず子・　菊池磨菜・　桐原三枝　・小森雅子・　杉山智子・　高野あっこ　　

内藤美津枝・　二階堂まり・　宮沢智子・　めぐろあや　／　柏倉太郎・木暮拓矢・武田智弘・諏訪創　ほか。

　

【あらすじ 】

創業130年、割烹料理「ハナキン」の娘・ときたまごは親の決めた許婚の板前デミよりライが好き。

恋人たちは富士の麓の「知られざる森」へ駆け落ちしてしまい、デミと彼を慕うそぼろも夜の森へ。　

そこには、ご存知パックをはじめとする妖精たちのほかになぜかメフィストフェレスも。 　

結婚式の余興の稽古をする出入り業者も入り乱れて「真夏の夜の森」はてんやわんやの乱痴気騒ぎ。　

■下北沢本多劇場公演　2007年5月3日(木)〜6日(日)

【東京公演　タイムテーブル】 　　

5月	3日	4日	5日	6日
14:00			●	●
18:00		●	●
19:00	●

※　当日券の発売は開演の1時間前。開場は30分前　上演時間1時間45分。

　

【会場】 下北沢　本多劇場　東京都世田谷区北沢2-10-15　　tel/03-3468-0030

■　滋賀公演　5月20日(日)　　昼2時開演　：しが県民芸術創造館

アフター・トーク「高齢者と演劇」　パネラー：鈴江俊郎、北村想、流山児祥

【予約・問い合わせ】ＴＥＬ：077-564-5815　

【前売・予約】全席自由　 3000円　　当日：3500円　中高生割引：2500円　　　

【スタッフ】

美術・舞台監督／小林岳朗　　照明／ROMI　　音響／島猛　齋藤貴博　振付／竹村絵美　　衣裳／鈴木真紀子 　

映像／浜嶋将裕　　舞監補／冨澤力　　宣伝美術／山中桃子　　制作／米山恭子　主催：流山児★事務所

助成：芸術文化振興基金