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時は大正時代。
『さぁ、思い出してみな、死んでないヤツがひとりでもいたか?』
次回公演予定:2011年7月8日〜19日インドネシア(バンドゥン・ジョグジャカルタ)
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『夢謡話浮世根問〜うたはゆめ うきよのねどい〜』 北村想
いちかけ、にかけ、さんかけて、しかけにごかけ、橋をかけ、橋の欄干腰おろし、はるか巷をながむれば、世間は辛いことばかり、浮世はイヤなことばかり、ここは乾坤一擲の、還暦手前の一仕事。天変地異の暗雲に、つつまれる《死》の蠢いて、屈託極まる、このご時世をたたっ斬る、40年目の馬鹿笑い。落語の『根問い』で、解いてみようか、あの謎この謎、れいの謎。 旅公演 2011年5月、大阪、名古屋、津、盛岡、仙台、横浜、柏公演 無事終了しました。 |
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『卒塔婆小町』 三島由紀夫昭和27年初演。恋人たちがベンチで抱擁している夜の公園。見るも忌まわしき乞食の老後が煙草の吸殻を拾いつつ登場し、恋人たちを追い払い、ベンチを陣取る。そこへ酔っ払いの詩人が現れ、老婆に素性を問い掛ける。99歳の老婆は「むかし小町と呼ばれた女さ」、「私を美しいと言った男はみんな死んじまった。私を美しいという男は、みんなきっと死ぬんだ。」と答える。いつしか場面は100年前の鹿鳴館の時代へと変わり、舞踏会とシーンになる。老婆は 、そして詩人は・・・・。 |
【会場】Space早稲田 (東京メトロ東西線「早稲田駅」1番出口より徒歩1分)
流 山 児 ★ 事 務 所 レ パ ー ト リ ー シ ア タ ー 2011 『花札伝綺』 『夢謡話浮世根問』 『卒塔婆小町』 2/25 26 27 28 3/1 2 3 4 5 6 10 11 12 13 14 15 16 19 20 21 22 23 24 25 26 27 (金) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日) (木) (金) (土) (日) (月) (火) (水) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日) 14:00 ● ● ● ● ● ● ● ● 15:00 ● ● ● ● ● 19:00 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● * 開場は開演の20分前より。
【チケット】 全席自由(整理番号つき) 前売り券 3,000円 当日券 3.300円 学生割引 2,000円(当日学生証提示)2作品通し券:5,500円 3作品通し券:7,500円 * 学生割引・通し券は流山児★事務所のみの取扱
リピーター割引:3,300円→2,800円 (*当日、半券をお持ちください。 )
【プレイガイド】 ちけっとぴあ/イープラス/ローソン=Lコード35307 (1月9日発売開始)
平成22年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
【公演を考えてくれる皆さんへ】
※積極的な公演サポーターと協力者を募っています。
※基本的には「呼ばれたらどこへでも行こう」と思っています、気軽に呼んでください。
※大劇場、美術館、音楽堂のロビーや小空間、照明設備・音響設備などがなくても上演可能。
※アフター・トーク、交流会、ワークショップ、レクチャーなどの「同時開催」可能。
※「低料金」での上演を考えています。2500〜3500円。
※地域ホール等の自主事業・主催事業なども受け付けています。 メール