メンバー流山児祥
1970年「演劇団」旗揚げ。1984年流山児★事務所設立。縦横無尽に 「 演劇の自由」を目指して「世界」を飛び廻る孤高の演出家。 現在、国内外でシニア演劇ワークショップを展開中。中国では亜細亜の戯劇大師、台湾では地下演劇の帝王と よばれている。2017年 一般社団法人日本演出者協会理事長就任。2016年『キネマと怪人』『OKINAWA1972』、足立正生監督映画『断食芸人』 で役者復帰、2017年『SCRAP』、『ブランキ殺し上海の春』、『西遊記』出演。2016年台湾OURシアターとの共同制作『マクベス〜PAINT IT BLACK!』 を大ヒットさせ、2017年台中国家歌劇院、シビウ国際演劇祭正式招待公演。2017年『メカニズム作戦』『すももももももモモのうち』、2018年『オケハザマ』、シアターRAKU『十二夜』東京・三重・台湾高雄春天演劇祭 招待公演、台湾OURシアター『嫁妝一牛車』 は大ヒット上演、台湾で最も栄誉ある第17回台新藝術賞最終候補作品に選出。2018年8月〜2019年2月国立台北藝術大学 客員教授赴任して『十二夜』を演出。空前の大ヒットとなり、台湾演劇界に旋風を巻き起こす。2019年5月シアターRAKU『女の平和』台湾・新営芸術祭招聘公演、8月〜9月『嫁妝一牛車』 台中国家歌劇院、台北水源劇場ロングラン公演と台湾演劇人との交流は継続中。6月「旅する劇場」として唐十郎『由比正雪』を新演出。また、3・11以来続けているフクシマの演劇人との交流:2018〜20「真船豊と旅する」プロジェクトも進行中である。
塩野谷正幸
1976年「演劇団」入団。30年以上流山児祥とともに疾走中。 流山児★事務所の大黒柱。小劇場界の実力派トップスター。舞台と酒と女をこよなく過激に愛し続ける男。独特の演劇感覚を持ち、テレビ、映画、演劇界で活躍中。超一流の舞台美術家でもある。 :フレンド・スリー所属
伊藤弘子
1986年入団。桐朋学園高等部在学中に流山児★事務所へ。アングラの香りを色濃く残す演劇界のトップ女優。そのパワーあふれる演技力と歌唱力は 、世界中で高く評価されている。近年は外部出演 、映画出演なども積極的に行う。主な主演作 『ヘレンの首飾り』、『由比正雪』、『ユーリンタウン』のペニーワイズ役、『田園に死す』、『どんぶりの底』の演技は高く評価された。 『狂人教育』、『盟三五大切』、 『花札伝綺』は海外代表作。2015年『マクベス』で夫人を演じ、2016年は『代代孫孫2016』『OKINAWA1972』の演技 が高く評価された。2017年 プロジェクト二クス『時代はサーカスの象にのって』、『西遊記 対馬・五島ツアー』 、風琴工房『アンネの日』、2018年『オケハザマ』、プロジェクト二クス『奴婢訓』、『西遊記』中国ツアー、『満州戦線』、『わたし、と戦争』、2019年『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』、『由比正雪』、『コタン虐殺』
米山恭子
1989年入団。劇団の制作を担当。彼女無しでは流山児★事務所は存在しない。劇団員をこよなく愛する名プロデューサー。また特異なキャラクターを持った「名女優」でもある。 代表作は鄭義信:作・演出『ザ・寺山』、2006年3月中国公演 『人形の家』。そのプロデュース力は雑誌JOINで20009・2010年「制作ベストワン」2年連続選出という高い評価を得ている。
栗原 茂
1992年入団。劇団のリーダー的存在のベテラン。そのリアルな演技力は各方面で高く評価され、いまや、THEガジラ、龍昇企画、鵺的、風琴工房といった他劇団への出演も多数。独特の台詞術と台本の読み込み とテンションの高さ。また若手の演技指導、 又、その誠実な演出力に も定評がある。『由比正雪』では初の女形役に挑むなど新境地を開拓。常に、他劇団から多くの出演オファーが相次いでいる。 『どんぶりの底』、『青ひげ公の城』とその存在感と定評のある演技は高く評価されている。 『キネマと怪人』『OKINAWA1972』と流山児★事務所の大黒柱である。2017年『SCRAP』出演。上田和弘
1995年入団。劇団の中心軸にいる二枚目俳優。殺陣、アクション、キックボクシングには定評があり、劇団のアクション監督も務める。体を張って情熱的に演技に挑む流山児★事務所の正統派。 劇団の今後を、常に考えて動き続ける男でもある。2013年 劇団レパートリー『義賊☆鼠小僧次郎吉』では「初」のタイトルロールを演じ、絶賛を浴びる。この代表作は全世界をツアー予定。 『西遊記』アジアツアー、台湾『マクベス』、勝田演劇事務所の『タイタス・アンドロ二カス』の殺陣など、 入団20周年の2016〜17年は八面六臂の活躍。2017年『メカニズム作戦』、『SCRAP』、『西遊記 対馬・五島ツアー』、2018年『オケハザマ』、『西遊記』中国ツアー、『わたし、と戦争』、2019年『由比正雪』、『赤玉★GANGAN』、『コタン虐殺』と連続出演中。
谷 宗和
1996年入団。劇団を担う色気あふれるアングラ正統派暴走男優。「バナナ・ボーイズ」を立ち上げるなど、企画力も併せ持つ。高齢者劇団=パラダイス一座の中軸男優として『オールドバンチ』シリーズに連続出演し評価を集める。『ハイライフ』アナザーバージョンではディック役で4人組のリーダー 、『お岩幽霊』で本格主演、注目を浴びる。『花札伝綺』『地球☆空洞説』『無頼漢』『義賊☆鼠小僧次郎吉』と、その切れ味のある演技は高く評価されている。2016年Space早稲田演劇祭のフェスティバルディレクター。2017年佃典彦とダブル主演で 『だいこん〜珍奇なゴドー』、『西遊記 対馬・五島ツアー』主演、2018年『オケハザマ』、『西遊記』中国ツアー、2019年『由比正雪』1997年入団。その演技力は国内外で評価が高い。
劇団の中心俳優。他劇団への客演も高い評価を得ている。 アジアをめぐっている『西遊記』『義賊☆鼠小僧次郎吉』
の演技は韓国、台湾、インドネシア、タイで高い評価を得た。 また、スタジオライフ、東京ハンバーグ等、
外部出演が相次いでいる。 生来の旅好き、世界各地を旅している。
2017年、TOKYOハンバーグ『KUDAN』、『西遊記 対馬五島ツアー』 『ブランキ殺し上海の春』 2018年『オケハザマ』、『
西遊記』中国ツアー、台湾OURシアター『嫁妝一牛車)』、『 わたし、と戦争』、2019年『雨の夏、 三十人のジュリエットが還ってきた』、『由比正雪』、Studi o Life『TAMAGOYAKI』、2020年『コタン虐殺』、 『客たち』
畝部七歩
1996年入団。制作、海外制作、音響、照明、演出助手となんでも「体当たり」でこなすアナーキーなコスモポリタン。2008年 『狂人教育』日・中共同企画、2009・10年『ハイ・ライフ』ワールドツアー、2011年『花札伝綺』インドネシアバンドン・ジョグジャカルタツアー、2012年『花札伝綺』エジンバラ・ニュ−ヨーク・ビクトリア・バンクーバーツアー、2013年『十二夜』ビクトリア国際演劇祭、2014年『花札伝綺』モントリオール・ニューヨーク北米ツアー 、2015年『義賊☆鼠小僧』韓国ソウル・台湾台北ツアー、2016年『西遊記』インドネシア3都市、タイ:バンコックツアー、2016年〜18年台湾OURシアターとの共同製作、シビウ国際演劇祭参加と2008年 以来、コンスタントに年1回の流山児★事務所ワールドツアーを成功させている。2011年から始めた「全国 行脚」の出前芝居 :2017年対馬・五島ツアーも成功させた。
イワヲ( 小林岳郎)
1997年入団。「若衆頭」と呼ぶべき劇団リーダー。叩くアングラ肉体演技派!の王道を征く、実に濃い役者であり正統派である。舞台監督チーフ、舞台美術もこなす。劇団の「次の展開」を常に考え続ける多才な男 、『ハイライフ』アナザーバージョンではバグ役、『花札伝綺』では初の女形を務め英米で高い評価を得た。『さらば、豚』、『義賊☆鼠小僧次郎吉』『地球☆空洞説』『無頼漢』 『西遊記』『新・殺人狂時代』とその 圧倒的存在感を示す。 海外公演チームのリーダーであり流山児★事務所のトップリーダー。2017年『SCRAP』『西遊記 対馬・五島列島ツアー』 、2018年『西遊記』中国ツアー、2019年『由比正雪』『コタン虐殺』
小林七緒
1998年入団。第1回若手演出家コンクールで最優秀賞受賞。早稲田大学法学部出身、知性あふれる若手演出家の代表。2000年カナダに文化庁在外研修で 留学。 留学便りはこちら 07年カナダ現代演劇祭『ヘレンの首飾り』の 斬新な演出で注目を浴びる。『標的家族!』『セブンストーリーズ』『あの橋を渡ったら、泣け』と各方面で精力的に演出。 2014年【一般社団法人】日本演出者協会常務理事に就任 、『阿部定の犬』『青ひげ公の城』『西遊記』と、女優業でもフル回転。2016年〜18年も、『ピアフ』、岸田國士作品など様々な場所で「演出作品」が上演されている。2018年、 『西遊記』中国ツアー、唐十郎作『腰巻お仙〜振袖火事の巻』から、唐作品に本格的に取り組む。
里美和彦
2000年入団。大人の色気が加わり魅力的でニヒルないまや人気の中心男優。屈折感を持った二枚目 劇団中心男優としての自覚も。 『静かなうた』『浮世混浴鼠小僧次郎吉』『ヘレンの首飾り』『オッペケペ』『双葉のレッスン』と連続して主役を演じた期待の実力派!! 『ハイライフ』アナザーバージョンではドニー役でワールドツアーに出る。『花札伝綺』でメインの団十郎役は国際的に高い評価を得ている。『地球☆空洞説』、『チャンバラ』 、『新・殺人狂時代』、『どんぶりの底』、『キネマと怪人』の怪演ぶりは注目を集めている。2017年 『だいこん〜珍奇なゴドー』、2018年『オケハザマ』、『わたし、と戦争』、2019年『由比正雪』
平野直美
2001年入団。安定感があり、その台詞術と舞台度胸は抜群。フットワークも軽いキュートな女優。その存在感と声量は圧巻である。稽古場を、後輩達を、最も愛し「常に早稲田にいて劇団の現在を考える」癒し系。近年人気、実力共に爆発! 他劇団への客演、映画出演なども積極的に始めた。衣装部のチーフ。近年はその独自のキャラクターで常にメインキャストを演じる実力派女優。代表作: 『地球☆空洞説』『田園に死す』『義賊☆鼠小僧』『西遊記』『どんぶりの底』の演技は各方面で絶賛を浴び、他劇団からのオファーも舞い込んでいる。2017年『だいこん 〜珍奇なゴドー』、2018年『オケハザマ』『西遊記』中国ツアー、2019年『由比正雪』『赤玉★GANGAN』
木暮拓矢
2002年入団。その熱心な稽古ぶりは劇団一。持ち前の演劇的知性にさらに男らしさが加わりだした!その繊細な舞台感覚を生かし音響部も中心でこなす。最近の成長振りには目を見張るものがある。他劇団への客演も多い。 流山児★事務所の中堅リーダー。『田園に死す』、『標的家族!』『さらば、豚』『花札伝綺』『地球☆空洞説』 『チャンバラ』とメインキャストを驀進中の人気俳優。2015年『新・殺人狂時代』で注目を浴びる。2016年はオイスターズに客演・主演を演じる。2017年『SCRAP』 、2018年『満州戦線)、2019年『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』の男優のメインキャストを演じる。6月にはノックノックスに客演。また、2018年ピースリーディングの演出が評価され津市芸濃町の劇団立ち上げで監修。
鈴木麻理
2008年入団。加藤健一事務所出身。スタッフワークも出来るオールマイティーの若手である。『由比正雪』でデビュー。北京蝶々とのコラボレーション公演『デーモンズ』でデビュー。BMWのオートバイにまたがる行動派。出産を経てじわじわとカムバック中。2019年『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』でほぼ10年ぶりにカムバック!!これからが注目される。
山下直哉
2008年入団。小道具部チーフ。また楽塾のサポートも行う「集団」の作業をいとわない文字通りの芝居好き。 次世代を担う中堅男優である。自らの演劇ユニット「ヤマガヲク」を主催。2011年 『卒塔婆小町』で塩野谷正幸の相手役に抜擢され好演。 『夜を賭けて』で作・演出家デビュー。Studiolifeの若手たちとの大竹野作品の上演も成功させ、福島のユニットラビッツとのコラボレーションの中軸で『あれからのラッキー☆アイランド』『幻影城の女たち』の2作品に出演、その怪演ぶりが喝采を浴びた。2017年『メカニズム作戦』、楽塾『すももももももモモのうち』、ヤマガヲク『署名人』、2018年『オケハザマ』、台湾OURシアター『嫁妝一牛車』 に出演。2019年 ヤマガヲク『エダニク』、『由比正雪』、『少女都市からの呼び声』
荒木理恵
2009年入団。某 国立大学で地質学を専攻していた。代々木アニメーション学院福岡校卒業、北京蝶々+流山児祥ワークショップ公演『デーモンズ』 に参加、その後、入団。『ユーリンタウン』のホームレス役で鮮烈デビュー。『お岩幽霊』でその存在感を示す。 『卒塔婆小町』でもメインキャストで出演。才能溢れる「次世代 の中軸を担う」大型女優である。『地球☆空洞説』『田園に死す』『チャンバラ』『OKINAWA1972』で注目を浴びる。劇団若手と制作部の中軸。2018年『オケハザマ』 、2019年『コタン虐殺』
2010年入団。某美術大学に通っていたが一念発起で女優の道へ。演劇体験ゼロのまっさらの感性がこれから何処へ向かってゆくのか楽しみ。『愛と嘘っぱち』で舞台デビュー。文字通りの夢の「初舞台」。その後『イロシマ』で人気爆発。『花札伝綺』で圧倒的な注目を集め人気女優の道をまっしぐらである。 某演劇サイト小劇場の美人女優に「選出」された。 『義賊☆鼠小僧次郎吉』、『田園に死す』と主要な役を演じ、『キネマと怪人』、おせつと京太公演、プロデュース公演『フローズンビーチ』の演技は反響をよぶ。2017年『メカニズム作戦』 、『ブランキ殺し上海の春』、2018年『オケハザマ』、『腰巻お仙〜振袖火事の巻』主役のお仙を演じ絶賛を浴びる。他劇団への客演も相次ぐ。2019年『由比正雪』『赤玉★GANGAN』『少女都市からの呼び声』と連続出演。
2012年入団。小劇場演劇の「次代を担う」スター。根性溢れる生粋の舞台役者。 長崎:五島列島出身。2012年若手公演「架空の情熱2012〜劇的なるものをめぐって〜」でデビュー。その後、『地球☆空洞説』では6人の青年役に大抜擢 。劇団照明班。13年『義賊☆鼠小僧』からブレイク、6月『アトミック☆ストーム』、9月『楽塾版☆十二夜』、10月『花札伝綺』そして11月豊島区テラヤマプロジェクト『無頼漢〜ならずもの〜』 昭和三部作『阿部定の犬』『キネマと怪人』そして、『OKINAWA1972』とメインに抜擢、いま、注目の舞台役者である。2017年は『メカニズム作戦』、 『連合赤軍あさま山荘への道程』若松プロ客演、風琴工房『ペナルティキリング』客演、『ブランキ殺し上海の春』、『西遊記』と連続出演。2018年『オケハザマ』 『西遊記』中国ツアー、『わたし、戦争』。
2015年入団。アメリカ留学を終えてOL生活。流山児★事務所の伊藤弘子とワークショップを体験、女優を目指し 流山児★事務所へ。『新・殺人狂時代』の演出部を経て新人公演『架空の情熱2015』でデビュー。『マクベス』、2016年『代代孫孫2016』のベトナム人の女役で注目をあつめる。才媛のコトバがぴったりの「昭和の香り」を残した美人女優の道を歩んでいる。劇団ユニット・ラビッツ『幻影城の女たち』出演と着実に出演を重ねている。2017年5月楽塾、『ブランキ殺し上海の春』、2018年『オケハザマ』 、『わたし、と戦争』、2019年『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』のあと、他劇団への客演オファーが相次ぐ注目株。
2015年入団。桐朋学園短大演劇科卒。照明家の道を目指すが、一転、演劇集団キャラメルボックス俳優教室から流山児★事務所へ。新人公演『架空の情熱2015』では落語「あたま山心中」を熱演、一躍注目のデビューを果たす。『マクベス』を経て、スタッフの中心となり、北村想リーディング。流山児ワークショップ2016と連続して快演を披露。2017年 『だいこん』、5月楽塾、2018年『オケハザマ』、ピースリーディング主演、2019年『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』、シアターRAKU『女の平和〜不思議な国のエロス』
☆新人☆
2019年入団。国際基督教大学卒業。青年座養成所を経て2018年夏、『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』のオーディションに合格。2019年2月公演『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』で流山児★事務所デビュー。その後、入団。4年ぶりの新人女優の誕生である。すらりとした長身、その美貌と明るさ と歌って踊れる注目の新人。即、新戦力として6月公演『由比正雪』に出演。
☆座友☆
龍 昇
2010年、30年ぶりに龍昇が劇団「座友」に。龍昇企画を主催、30年以上独自に演劇活動を持続している流山児祥の戦友。制作他の助言と共に次世代に向けて様々な提言を行って いる。2011年 、2016年Space早稲田演劇祭2011のフェスティバルディレクター。また、2011年 座友(役者)として『花札伝綺』で流山児★事務所再デビュー。2014年『阿部定の犬』、『青ひげ公の城』、2015年『阿部定の犬』、2016年『キネマと怪人』 、2017年『ブランキ殺し上海の春』、2019年『雨の夏、30人のジュリエットが還ってきた』
☆海外支部長☆
横須賀智美 (在/インドネシア・ジョグジャカルタ)
1992年入団。もっともワイルドに女優道を、アジアの演劇界を股にかけて驀進中の女優。2004年1年間インドネシア留学を経てアジアの実力派女優に成長。 インドネシアを中心にして さまざまなアジアの演劇人とのコラボレーション企画に積極的に参加し独自の国際女優の道を切り開いている。 その後、結婚、インドネシアを中心にして精力的に演劇活動。『花札伝綺』『卒塔婆小町』『西遊記』のインドネシアツアーの コーディネーター。2016年『西遊記』ボロブドゥール遺跡での世界初公演はインドネシア芸術界を驚かせた事件であった。 現在、2020年のインドネシア辺境公演を企画進行中である。インドネシア支部長 。
インドネシア留学報告記
小森谷環 (在/中国・北京)
1994年入団。 2003年の1年間、中国・北京戯劇学院に留学。そして中国青年と恋に落ち結婚。現在も日中演劇交流の架け橋として現在、流山児★事務所北京支部長として活躍中! 8年ぶり中国公演、2018年8月『西遊記』 北京公演での活躍は目覚ましいものであった、感謝。・・・ 留学記「北京晩報」はこちら
【以上、流山児★事務所在籍 2019年3月現在】
(文責:流山児祥)